今月も雑文ではありますが少々お付き合い下さい。
今月は、釣りに出かけておらずネタがないので昨年の思い出話でも…と思います。
昨年、春。釣りを覚え始めた会社の仲間4人で浜佐呂間漁港へ行ったときのこと。
我々の愛読する某新聞に、浜佐呂間でクロガシラが釣れているという情報が掲載されていて、投げ釣りシーズンを、首を長〜くして待っていた我々は、早速日曜日に出かけていました。
2007年4月8日、その日はみぞれ混じりの小雨が降っていて、とても寒かったのを思い出します。
しかし釣りをする人たちはタフですね〜。5時頃に到着した時、すでに4組ほどが竿を垂らしていました。
我々も赤灯台を目指して歩き出し、途中にいる同志達に「おはようございます」と挨拶。(挨拶は基本ですね。)
しかし、赤灯台には先客がいたので、その手前に釣り座を構えました。
春先、カレイは産卵のために岸に寄ってくるそうで、お腹に沢山卵を抱えた大型が釣れるのか?と期待をしながら仕掛けを投入。数カ月ぶりに竿を振るため、少々感覚を忘れてしまっている。
暦の上では春でも、オホーツクの4月はまだまだ厳しい時期です。寒さと闘いながら「まずは一匹」と必死に竿を振り続けました。
ドンヨリとした空模様が今日の行く末を物語るかのように、周りを見てもそんなに釣れている感じではない…。煙草を吸いながらジィ〜ッと待っていると竿先を微かに揺らす反応が…。
慎重に合せて巻き上げる。釣れたのは手のひらより少し小さなクロガシラでした。あまりに小さすぎてキープするのもかわいそうなので、「大きくなってから、又戻っておいで」と海へリリース。きっと今年はヤツが戻って来るに違いない…。
「釣れないな〜(水平線を見つめながら…)」。めっきりアタリも減ってきたので、シーズン本番に向けて遠投の練習をすることに。
思いっきり振り抜ける地形では無かったけど、外海側へ向けて竿を振ると、そこそこ距離が出た。何度か振っていると身体も暖まり、良い練習になった。そんな感じで満喫した我々だったが、投げの練習がてら栄浦にも行ってみようという事になり、第2ラウンドが行われた。
栄浦は浜佐呂間とは違い、広い防波堤が伸びていて思う存分竿を振り抜く事が出来る。しかしそれも小一時間程で納竿することになる。
何せ、風を遮るものが何もない吹きっさらしの場所で釣りをしていたため、皆一様に寒さにやられてしまったのでした。周りを見ても釣れている気配がない。
こんな時はレクレーションに切り替える。お腹も空いていた時間帯でもあり、暖もとりたいということで、常呂の「しゃべりたい」に満場一致で決定。こんな時には後片付けは早いのである。
「しゃべりたい」に着いた我々は、暖かいお店の中で暖かいフードをオーダーする…。カレー、パスタ、生姜焼き。そしてもう一人「流氷ジャンボ!」。「…えっ?」寒いのに、あんなに寒かったのにあなた、流氷ソーダの、しかもジャンボって…。
人は恐ろしいものです。
さっきまで寒い思いをしていたはずなのに環境が変われば考えも変わってしまうのです。
そんな去年の出来事でした。
今年の初投げはどんな出来事がまっているのかな?
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