パート3に続き、今回は、インプラントについて長所・短所をお話しします。
インプラント(人口歯根)とは、歯のない部分に生体親知性のあるチタンでできた人工歯根を埋め込んで、人口の歯をその上に取り付ける治療法です。
インプラントの長所…(1)抜けた両隣の健康な歯を削らなくて済む。(2)自分の歯の様に噛めるようになる。(3)元々の歯とわからないぐらいになる。(4)骨の吸収を防げる。(5)噛み合わせの安定を確保できる。(6)抜け落ちてもやり直しができる。短所…(1)保険適用ではなく比較的費用がかかる。(2)治療時間がかかる。(3)チタン金属なのでむし歯にはならないが、自分の歯のように歯周炎にはなることがある。(4)成功率90%以上であるが、人口歯根が骨につかないこともある。(やり直しが可能)(5)手入れが悪いと自分の歯のようにだめになる。
あくまでも保険治療で認められたブリッジが一般的な治療になりますが、自分の歯ぐらいの性能で、健康な歯を削る必要性がないことがインプラントの最大の長所でしょう。
インプラントはすでに日本の歯科大学でも教えられている学問で、その予後は国際的にも認められた処置であります。
次号はインプラントの可能性についてお話します。 |